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先輩臨床研修医の声:堀 清貴(H30,H31)

氏名 研修期間 先輩臨床研修医の声

堀 清貴
【初期】
平成30年4月~
研修の感想(平成30年10月)

 

研修の感想(平成30年10月)

初めまして、研修医1年目の堀清貴です。

 

まずはこの研修医の声を見て下さってありがとうございます。

このページを見ている皆さんがどのような研修を送りたいと考えているのかはそれぞれだと思いますが、僕自身がどう考えて当院を選んだのか、また実際に働いてみて感じた当院での研修の良い点について書きたいと思います。

 

まず僕がなぜ当院を選んだのかですが、僕自身は道外の大学出身ということもあり北海道内の研修病院の情報などはほとんど知りませんでした。なんとなく大学病院かなと考えていましたが全く知らない大学病院というのも少し不安があり、市中病院を探していたところこの研修医の声を見つけ興味を持ちました。専門的な疾患ばかりではなくいわゆるcommon diseaseへの初期対応を数多く見られる、研修医の数が多くないため手技の取り合いなどもなく上級医からの指導をしっかりと受けられそう、規模が大きすぎずコメディカルの方々や職員のみなさんと距離が近いなど市中病院ならではの特徴に惹かれ当院を選びました。

 

次に実際に当院で半年間研修を行ってみて感じたことについて書きたいと思います。

良い点としては、上にも書いた期待していた点がまさにそのままであることです。当院では基本的に一つの科には研修医は一人だけですのでその科の先生方からの指導をじっくりと受けることができますし、当然手技もたくさんやらせてもらえます。また研修医の数が多くない市中病院といっても病院全体として研修医という存在に慣れていますから、全体で研修医を育ててくれるような環境があり上級医の先生方だけでなくたくさんのコメディカルの方々にも教わることができます。

またもう一点、自分の時間が多く取れることも良いです。忙しすぎず、その日分からなかったこと出来なかったことを他の研修医に相談したり調べたりする時間もありますし、慣れない環境で疲れた時にはゆっくり休むこともできます。慌ただしい日々の中では自分が何を学んでいるのか分からなくなることもあるかと思いますが、当院では自分のペースでしっかりと着実に、一歩一歩進めていけてると感じています。

 

色々書かせて頂きましたが結局は最初に書いた通りどのような研修生活を送りたいかはそれぞれだと思います。自分が望んでいる条件に合うか合わないか、雰囲気はどうなのか、実際に見学に来て確かめていただけると良いと思います。その時にはもっと詳しくお話しできると思いますので、ぜひ気軽に見学に来てください。お待ちしています。

本文ここまで

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