入院料について
当院は入院基本料として一般病棟入院基本料と地域包括ケア病棟入院料の届出を行い、一般病棟では入院患者7人につき1人以上の看護職員を、地域包括ケア病棟では入院患者13人につき1人以上の看護職員を配置しております。
DPC対象病院について
当院は入院医療費の算定にあたり、診断群分類に基づく定額点数である包括評価と出来高評価を合算するDPC対象病院です。
医療機関別係数 1.4176
(基礎係数:1.0451 機能評価係数Ⅰ:0.3053 機能評価係数Ⅱ:0.0589 救急補正係数:0.0083)
入院診療計画、感染防止対策、医療安全管理等について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同で入院診療計画書を策定し、7日以内に文章によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準、意思決定支援の基準、身体的拘束最小化の基準を満たしております。
北海道厚生局への届出事項について
当院は下記のとおり北海道厚生局へ届出を行っております。
厚生労働大臣の定める施設基準 (215.9KB)
診療明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。また、公費負担の受給者で医療費の自己負担がない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方の発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、1階会計窓口にてその旨お申し出下さい。
入院中の食事の提供について
当院は入院時食事療養(1)の届出を行っており、患者さんの病状に応じて管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しております。
保険外併用療養費・保険外負担に関する事項
保険外等料金表 (99.3KB)
長期収載品の選定療養費について
後発医薬品(ジェネリック医薬品)のある先発医薬品(長期収載品)を患者希望で使用する際に、選定療養費として新たに自己負担額が発生します。
長期収載品の処方 (234.5KB)
後発医薬品使用体制加算、一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。なお、状況によっては、同一成分・同一薬効の医薬品への変更、処方変更等を行う場合があります。変更に当たって、ご不明な点やご心配なことがありましたら当院職員までご相談ください。
協力対象施設入所者入院加算について
介護保険施設等に協力医療機関として、当該介護保険施設等において療養を行っている患者の病状の急変等に対応しており、協力医療機関として定められている介護保険施設等の名称は以下の通りです。
名称:本間内科医院介護医療院
院内トリアージの実施について
当院では、救急で受診される患者さんに対し院内トリアージを行っています。トリアージでは、患者さんの症状に従って、病気の緊急度を決定し、診察の優先順位付けを行います。来院順に診察する体制と異なり、緊急度の高い患者さんを優先的に診察することがあり、場合によっては、後から来院した患者さんを先に診察することがあります。ご理解ご協力をお願いいたします。
外来腫瘍化学療法診察料について
当院では外来で抗がん剤治療を受ける患者さんが、安心・安全に治療を継続するために、患者さんからの電話等による相談等に対し、医師及び看護師等が、24時間対応可能な体制を整備しております。また、緊急入院対応や他医療機関との連携体制を整備しております。また、化学療法のレジメン(治療内容)の妥当性を評価し、承認する委員会を医師、看護師、薬剤師等により定期的に開催しております。
ハイリスク妊産婦共同管理料について
ハイリスク妊産婦共同管理の連携保険医療機関
名称:札幌医科大学附属病院
所在地:札幌市中央区南1条西16丁目291番地
電話番号:011-611-2111
施設基準にかかる手術の実績について
手術の施設基準に係る実績について (106.8KB)