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地域包括ケア病棟入院について

地域包括ケア病棟入院について

地域包括ケア病棟とは、急性期治療が終了し症状が安定した患者様に対して、自宅等への復帰に向けた医療や支援をおこなう病棟です。

【お受け入れできる対象の方】
・術後などで自宅復帰に向けてリハビリテーション継続が必要な方
・自宅等退院に向けて、介護認定や在宅サービスの調整が必要な方
・自宅で生活をしているが、サルコペニアのため体調を整えてまた自宅での療養を継続される方
                                
                                         など 

※リハビリについては、40日~最大60日間を予定しておりますが、その方の状況により早期の
 退院になる場合があります。
※病状の変化等医療が必要となった場合は、治療入院に切り替えますので安心して療養いただけます。
※当院では、循環器科・整形外科・外科の医師が中心となり地域包括ケア病棟の受入を行っていま
 すので、主疾患によっては地域包括ケア病棟の入院対応が難しい場合があります。


【申し込み方法】
 1.かかりつけ医療機関発行の診療情報提供書をご用意ください。
  貴院書式で可。  pdf 診療情報提供書 (25.1KB)
 2.「診療情報提供書」、薬剤情報、患者様の経過・身体状況がわかる情報(担当ケアマ
  ネジャーさんからの基本情報等)を小樽協会病院地域医療福祉連携室にFAXしてください。
 
小樽協会病院地域医療福祉連携室 FAX番号 0134-21-5718
  
 
【入院日時の連絡】
 1.FAXされた診療情報提供書等の情報をもとに担当医師が受け入れの可否を判断します。 
 2.入院日時の連絡は、地域医療福祉連携室よりお電話、もしくは入院予約票でご連絡いたします。
   入院日まで余裕のある場合は、『入院のご案内』を郵送します。


【入院当日】
 1.指定の日時に2階入院窓口に来室し、入院に関する書類をご提出ください。
 2.患者支援センター 事務担当者より、入院生活・入院セットなどに関する説明を致します。
 3.患者支援センター看護師が、患者様の情報確認をします。
 4.退院支援が必要な場合は、医療ソーシャルワーカーがお話を伺います。
 5.地域包括ケア病棟に入院していただきます。

 

レスパイト入院について


地域包括ケア病棟でレスパイトケア入院を行っています。レスパイト(respite)は休息・息抜きという意味で、治療のためではなく、医療的な管理や処置が必要な方などの病院での短期滞在(ショートステイ)です

【レスパイト入院対象の方】
・自宅で生活しており、医療行為等(在宅酸素療法・創処置・インシュリンなど)が必要なため介護保険のショートステイ利用が難しい方

・家族の急な入院・介護疲れ・旅行などで介護者が不在になる方

【申し込み方法】
(包括ケア病棟申込み方法に準じます)

※介護保険制度ご利用の方は、担当ケアマネジャーさんへご相談ください。
 
医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・薬剤師・管理栄養士・医療ソーシャルワーカーなどの院内多職種が、ご本人・家族・ケアマネジャー等と連携し、自宅へ戻られるまで総合的にサポートします。

お問い合わせ先   
北海道社会事業協会小樽病院(小樽協会病院) 小樽市住之江1丁目6番5号
TEL 0134-23-6234(代表)   FAX 0134-21-5718
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