呼吸器病センターについて
近年、難治性呼吸器疾患に対する治療・研究・教育の必要性は著しく増大して来ています。その他、睡眠時無呼吸症候群や一部の肺感染症など疾病比率が大きく増加して来ているものも有ります。これらに対する治療法も日進月歩ではありますが、当院では呼吸器内科と呼吸器外科が連携し、最新の科学的根拠に基づいて集中的かつ集学的に治療に当たる為、平成26年12月15日より呼吸器病センターを開設いたしました。
これにより呼吸器疾患の診療科として専門性を高めるだけでなくスタッフ間の連携を円滑にし、これまで以上に難治性呼吸器疾患の皆様からのアクセスを良好にして行きたいと考えております。
【受診方法】
原則、地域連携室を介して診療予約を取らせていただきます。また直接の受診についてはDr-to-Drで応相談です。
ご紹介の宛先は、【呼吸器病センター】【呼吸器内科】【呼吸器外科】のいずれでも構いません。内科、外科どちらか迷う場合は【呼吸器病センター】宛にご紹介いただければ適切な診療科に振り分けさせていただきます。
呼吸器病センターについて
呼吸器病センターは、呼吸器内科、呼吸器外科の2つの診療科で構成されています。常勤医師は呼吸器内科3名、呼吸器外科2~4名の専門医を含めた内科・外科チームが一体となり、呼吸器内科・呼吸器外科の 垣根のない診療を行うことで最新・最適な医療を提供することを目指して日々診療しております。
呼吸器病センターでの合同カンファレンスとしては肺癌を中心とした呼吸器疾患に関する呼吸器カンファレンス(月・水曜日)を行っています。また地域の先生方との情報交換の場として
「小樽・後志呼吸器カンファレンス」を年3回開催しております。これからも小樽後志地区を中心とした地域の先生方と良好な診療連携が構築できればと考えています。
2つの診療科に関する詳しい内容は各診療科のご紹介ページをご覧ください。
お問い合わせ先
地域連携室
Tel:0134-21-5717(内線:1261)
Fax:0134-21-5718
*ただし業務時間外の受診については翌日の対応となります。
呼吸器病センタースタッフ