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薬剤科

薬剤科業務

薬剤師:9名
院外処方箋発行枚数:450枚/日
入院処方箋枚数:120枚/日
薬剤管理指導:500件/月
注射剤調剤件数:100件/日
無菌製剤処理加算:750件/月
薬学生実習受け入れ:6名/年

当院は平成10年小樽市内で初めて院外処方箋を実施し、平成15年には病院機能評価の認定を受けております。
平成14年には院内オーダリングシステムが導入され、薬剤科においては日本でも導入実績が少なかった「オーダリングシステムと全自動アンプル払い出し機を連動したシステム」を運用しており、平成23年にはこのシステムを一新いたしました。
このことにより更に正確で、よりスピーディに業務を行うことができるようになりました。
現在、薬剤管理指導は殆ど全ての診療科で実施しておりますが、「いかにチーム医療の一員として一翼を担うか」・「薬にかかわる全てのことに」が大きなテーマとなっています。

  

求人情報

薬品供給管理室

薬品供給管理室は診療科毎に繁用される注射剤の供給と全自動アンプル払い出し機を使用した患者毎の注射剤を個人セットしております。
また、注射薬の管理は各病棟、外来中央処置室、手術室は注射剤定数カートで在庫管理をしておりますが、このことにより業務の正確性が増すとともに省力化も実現することができました。
薬剤師はこれらの部署のカートを定期的に管理することにより、スペースコストの削減や手術室においても在庫金額の減少につながっております。

 薬品供給管理室
 

無菌室

薬剤科では入院患者様、外来患者様(一部)の注射剤を無菌的に調剤しています。
注射剤は処方せんに基づいて薬剤師が調剤、供給を行っていますが、飲み薬と同様、投与量のチェック等が必要になります。複数の薬を混ぜた場合に起こる配合変化にも注意しなければなりません。
また、高額なものや作用が強いもの、緊急性のあるものが多いのも注射剤の特徴です。
高カロリー輸液とは、栄養状態の悪い患者様や、長期間食事が取れない患者様に用いる高濃度の栄養補給液です。
高カロリー輸液の中には1日に必要なエネルギー源となるブドウ糖やアミノ酸などが入っていて、心臓に近い血管から投与しTPN(Total Parenteral Nutrition、中心静脈栄養)とも言われています。
これらの高カロリー輸液はクリーンベンチで、抗癌剤は安全キャビネットを用いて薬剤師が無菌的に調製しております。
このような作業を薬剤師が行うことにより、患者様の感染症やその他の合併症に対するリスクを低減させることが可能です。また、調製だけでなく、投与スケジュールや投与量の管理を行ない、安全かつ有効的な薬物療法の一役を担っております。

無菌室
 

薬剤管理指導

薬剤科では全病棟において薬剤師が薬剤管理指導を行っております。
病棟では薬剤師が医師や看護師などと連携をとりながら、患者様に使われる薬について副作用などのチェックをおこない、薬についての相談や情報提供をしています。
また、病棟ではカンファレンスへの参加、回診の同行、処方オーダー時における医師への入力支援などを行っております。
医療スタッフとの綿密な情報交換に基づいてチーム医療におけるスタッフの一員として活動しています。
小児科においては短期入院が多く、指導記録作成に時間が費やされますが、当院独自のチェックシートを活用することにより指導記録時間の短縮、手順をマニュアル化、指導記録漏れを防ぐことができました。
患者様の持参薬管理などを含めて、薬に携わること全てに対応できるように心掛けております。
 

在庫管理

薬は緊急で使用する場合が多く、適正な在庫管理・各部署への迅速な供給を常に心掛け、さらに患者様に使用されるまで医薬品の品質を保つようにするため、温度、湿度、光、使用期限などの管理には特に注意を払っています。
薬品管理業務は必要な薬を必要なときに必要な数だけ安全な状況下で提供できるように管理する業務です。
 

製剤業務

医療現場では市販売されていない薬を調製する場合もあります。また院内で使用する消毒薬調製、必要に応じて外用薬・坐薬などを調製することも行っています。
 

医薬品情報提供業務

医薬品は、有効性と副作用を十分確認した上で発売されます。
しかし、発売後多くの患者様に使用されることにより、それまで分からなかった副作用や新しい効果が発見されたりすることがあります。
文献などからこれらの情報を収集し、できるだけ早く医師などのスタッフに伝え、薬が適正に使われるよう協力しております。
 

医薬分業と院外処方箋

医薬分業とは、外来患者様が病気になり医師の診断を受けた際に、病院で薬をもらう代わりに「院外処方箋」をもらい、その処方せんに基づいて保険薬局の薬剤師が薬を調剤する方法のことを言います。
保険薬局の薬剤師は、患者様の体質や今まで服用した薬の状況などの記録(薬歴)をもとにして、院外処方箋に書かれている薬の量や飲み合わせ等を確認し、調剤します。
そして、薬をお渡しする際に、薬の正しい服用方法、留意点などについて、わかりやすく説明することで、より一層安全に薬を服用できるようにするシステムです。
このように、医薬分業は医師と薬剤師がそれぞれの専門性を発揮し、協力しあうことでよりよい医療の提供を図るもので、厚生労働省も医薬分業の推進に積極的に取り組んでいます。
保険薬局で発生した処方箋に関する疑義は当院薬剤科の薬剤師が受付け致しております。
 

外来点滴業務

通院して化学療法をおこなう患者様にとって、「より快適に、より安全に、安心して治療を受けられる空間」として平成16年8月2日に開設された治療室です。

  • 使用する薬剤は、医師・看護師・薬剤師がチェックを行い薬剤科で無菌調剤した上で提供しています。
  • 特別に整備した部屋(外来化学療法室)には専任の看護師が配置されています。

外来患者様の処方内容は投与量などの確認、プロトコールのチェックを行います。
次に患者様が来院してから注射剤調剤を開始し、調剤した注射剤は外来へ届けられ看護師へ申し送り・確認を行い、その後、投与されます。
 

学生実習受け入れ

薬学6年生も実現しましたが、当薬剤科では次世代を担う薬剤師を育てることも大切な使命だと考え、実習生の受け入れは積極的に取り組んでいます。
決められた実習スケジュールに従い、病院薬剤師の全業務のみならず、接遇など社会人として求められることについても指導しています。
 

スタッフ紹介

 
氏名 役職
小松 加奈こまつ かな 薬剤科長
他薬剤師8名

小樽協会病院 求人情報 - 薬剤師
 

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