小樽協会病院

代表電話 0134-23-6234
FAX 0134-33-7752

先輩臨床研修医の声:平口菜津美(H30,H31)

氏名 研修期間 先輩臨床研修医の声
平口菜津美 【初期】
平成30年4月~
研修の感想(平成30年10月)

 

研修の感想(平成30年10月)

小樽協会病院研修医1年目の平口菜津美と申します。
私はこの“先輩研修医の声”を全く読まずに(というか、存在自体知らずに)、たまたま大学の実習でこの病院に見学に来て、その時のフィーリングでこの病院を研修先に選びました。ですので、このWebページを見ている人たちがどのような情報を求めているのか分かりませんが、なるべくイメージが湧きやすいようにありのままをお伝えできればと思います。

私がこの病院を研修先に選んだ理由は2つあります。1つ目の理由は、手技をどんどんやらせてもらえるからです。私は大学6年生の時にこの病院の外科を見学しましたが、一週間という短い期間の中で、第1あるいは第2助手として何度も手術に参加させていただきました。大学の実習では手術は基本的に先生方の後ろから術野を覗いているだけだったので、鈎引きやカメラ持ち、縫合など実際に自分の手を動かして手術に参加できたのがとても楽しかったです。きっとこの病院で研修すればどんどん手技もやらせてもらえるだろうと思ったのが、この病院を選んだ一番の理由です。

2つ目の理由は、先生方やスタッフの方々が親切で、雰囲気が良かったからです。私は、どこの病院に行ったって変わった人や苦手なタイプの人はいるだろうけど、できれば人間関係に悩むような余計なエネルギーを使わず、研修に集中したいと考えていました。大学6年生の見学時に、この病院の雰囲気を見て、「この病院だ!」とフィーリングで選びましたが、その時の自分の勘は間違っていなかったと思っています。実際この病院で研修が始まってからの半年間、毎日先生方やスタッフの方々に助けられながらの日々でした。壁にぶつかってばかりの研修医生活をなんとかここまで乗り越えられたのも私を温かく見守り、何度も手助けしてくれた周囲の方々のおかげだと思っています。病院の雰囲気は人によって合う合わないがあると思いますが、この文章を読んで気になった方がいれば、ぜひ実際に当院に見学に来てみてください。

最後に、ここまで色々ごちゃごちゃと書かせていただきましたが、この病院について知るには実際に見学に来て自分の目で見るのが一番だと思います。ここでは書ききれなかったことや、詳しい研修医の生活も、見学に来てくれた方には私たち研修医が何でもお答えします。当院をよく知ったうえで、「この病院が自分に合ってるんじゃないか」と思って研修先に選んでもらえれば幸いです。見学お待ちしております。