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当院内科は、内視鏡的診断および治療、さらに消化器癌に対する化学療法、肝疾患に対する治療を目的として診療しております。
現在、内視鏡室は検査部として専門の看護師が6名勤務しており、電子内視鏡4台の他,超音波内視鏡や止血用ヒータープローベ、拡大内視鏡などが常備されており、夜間緊急時の消化管出血に対しても対応出来るようにしております。
消化管の悪性腫瘍の中では最も治療が困難と言われている食道癌に対しては当院外科と緻密な連携をとりながら表在癌に対しては根治的手術を行い、また手術不能例に対しては市立小樽病院放射線科の協力のもとに放射線療法、ならびに放射線併用化学療法を積極的に施行し、奏効率の向上ならびに患者の予後向上に努めております。
早期胃癌に対しては、局所切除可能で転移のないものには積極的に内視鏡的治療を施行しております。
また総胆管結石の治療では内視鏡的乳頭拡張術により切石術を施行し、切除不能の膵癌、胆道癌による悪性閉塞性黄疸に対しては従来のプラスチックステント、さらにはメタリックステントを駆使して経乳頭的減黄術をはかり、ステントの開存期間の延長を目的に患者のQOLの向上を目指しております。また経皮経肝ドレナ−ジ術を用いたメタリックステント挿入術も積極的に施行しています。
肝疾患に対する治療ではウィルス性肝炎に対してはインタ−フェロン療法を、インタ−フェロン無効例に対してはかかりつけ医の協力下にネオファ−ゲンCの注射を行っております。
肝細胞癌では高危険群において早期発見に努め、患者の病態に応じて、外科療法を始めPEIT{経皮的エタノ−ル注入術}やTAI,やゼラチンスポンゼルによる腫瘍血管塞栓(TAE)などを行っております。
以上簡単ではありますが、当科における診断および治療内容に関して紹介させていただきます。
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| 主な診療および治療内容 |
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検査
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1.上部内視鏡検査(年間3000例)
2.下部消化管内視鏡検査(年間1800例)
3.超音波内視鏡検査、腹部超音波検査
4.胃X線検査、注腸Ba検査
5.内視鏡的膵胆管造影検査(年間80例) |
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治療
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1.消化管出血に対する止血術(年間60例)
2.早期癌に対する内視鏡的治療(年間15例)
3.悪性閉塞性黄疸に対する内視鏡的減黄術
(メタリックステントを含む)(過去5年120例)
4.総胆管結石に対する採石術
(内視鏡的乳頭バルーン拡張術)(過去3年80例)
5.悪性閉塞性黄疸に対する経皮経肝胆道ドレナージ術(年間15例)
6.肝臓癌治療(アルコール注入術、肝動脈塞栓術)
7.ウイルス性肝炎に対するインターフェロン療法 |
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| 指導医 |
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