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当院は、社会福祉法人 北海道社会事業協会の付属病院、通称「小樽協会病院」として1925年に開設され、以来今年で84年の歴史を刻んできました。
当初から、一貫して急性期医療を役割と認識し、市内・後志管内の医療機関との連携を軸に、質の高い医療の提供に努力してまいりました。
2008年3月、日本医療機能評価機構の更新認定を受け、更なる発展を目指しております。
小樽市は、道内地方都市と同様、年々、高齢化と人口減少が進み、医療の内容も地域に応じ、変化が求められてきています。
地方からの医師の引き上げや医師の偏在などで、地域医療の屋台骨は揺らいでいます。
一つの病院、一つの組織で、全てを賄うのは困難になっています。幸い、小樽市は特徴のある機能を有する複数の病院が存在し、地域で完結できる医療体制はできています。
小樽協会病院は消化器内科、呼吸器科、循環器科、産科、婦人科、整形外科、外科(消化器・呼吸器)、小児科を有し、機能しています。
少子化が顕著な時代ですが、2009年6月から小児科と産科病棟を同一階に再編し、地域周産期センターとしての一層の充実を図ってまいります。
医療の充実は地域の活性化に不可欠です。なおかつ、地域の病院は住民の皆様が育てるものです。私たちも変化するニーズに応えるべく日々精進しておりますが、当院の理念にもある、「人」を診る医療に揺らぎはありません。
心の通い合う病院でありたいと願っております。
2009年7月 |