小樽協会病院

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先輩臨床研修医の声:ユン ヨンフン(H29,H30)

氏名 研修期間 先輩臨床研修医の声

YUN YEONGHUN 
(ユン・ヨンフン)
【初期】
平成29年4月~
研修の感想(平成30年10月)
研修の感想(平成29年7月)

 研修の感想(平成30年10月) 

どうも、みなさん。去年の今頃、1回目の感想を書いていた記憶がよみがえってきますね。
その後、約1年も経ちました。

この1年間、自ら希望を出して3ヶ月も外部の病院で研修を受けました。
その結果、やはり当院が素晴らしい研修病院だったと思い知らせられました。
なぜ当院がいい病院なのか。
その話は長くなるから他の研修医の書き込むをご覧ください。

道内だけでも当院に最も向いてる人は毎年必ず3人はいると信じています。
ただ、ここを見学する機会に巡り会えなかっただけだと、自分は信じています。
当院には言葉にはできない魅力がたくさんあります。
それを知るには実際足を運ぶしか足ません。

前年度は、東京で行われるレジナビフェアにまで参加して、なるべく多くな学生さんに
見学に来ていただくよう頑張りました。その結果、当院の人気が上がっている噂が
あっちこっちから聞こえてきています。「株は膝で買って肩で売る」という格言を
わかりますでしょうか。まさに今が買収のタイミングです。

研修の感想(平成29年7月)

はじめまして。研修医1年目尹永勲と申します。私は海外の医学部を卒業し、地 

域の1次医療や老人病院で勤めている中、母国の医療制度及び社会全般の雰囲気 

に疑問を抱くようになりました。手遅れになる前に新しい場所で活躍したいとい 

う目標ができて、得意である語学と挑戦が好きな性格を生かして、ついに日本の 

医師免許を取得することに至りました。

その後、九州から北海道まで様々な地域の様々な規模の病院に数え切れないぐら 

い見学に行きながら、どの病院で初期研修をするべきか熟考を重ねていました。 

一から十まで手取り足取りしてくれる病院では一見成長が早く見えるが、下手し 

たら自ら成長するポテンシャルを失ってしまう恐れがあります。2年後初期研修 

を終えて独り立ちをしなければならない時を考えてみると、自分の力で工夫して 

答えを探す方法を身につけられる病院の方が望ましいと思いました。このような 

理由から私に最も合う病院はここだという確信ができ、入職をさせていただきま 

した。
 

慣れていない場所でいきなり社会人として新生活を始めるのは誰にでもストレス 

であるかもしれません。そういう点でこの病院に来て本当に良かったと思いま 

す。病院のすぐ隣にあるアパートにに住ませていただいて, スムーズに研修を始 

めることができました。その他、生活に欠くべからざる全てを徒歩圏でまかなえ 

るので非常に便利です。近くにJR駅があって札幌に行きたかったらわずか30分 

で行けるので、医学書などを買いに行くにも不便ではありません。無駄になる時 

間がないから、その分を自分のため使えるので本当に助かります。

 

小樽協会病院では毎日が研修日和です。研修医に対する病院の数多い配慮の中の 

一つは研修医のみが利用できる部屋が二つもあるということです。経験した症例 

について研修医同士で勉強をしたり寛いだりする居心地いい研修医室と、当直の 

日に泊まる研修医宿直室があります。それ以外に最先端の施設を備えている図書 

館も当院の誇りです。

 

規模が大きすぎない病院なので変化に機敏に対処することができるし、研修医の 

意見が反映されやすいです。手さえ挙げれば、本当に私がやってもいいのかと 

思ってしまうぐらいの手技まで、何でもやらせていただけます。指導熱心の先生 

方のおかげで日々成長していくのを実感しております。振り返ってみると、1年 

前他の病院で遭遇した当時の研修医1年目の先生方に比べると今の私が一歩先ん 

じているような気がします。


情熱をお持ちのあなた、ここで医者としての第一歩を踏み出してみませんか。絶 

対後悔しませんよ。