小樽協会病院

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先輩臨床研修医の声:杉浦 文康

氏名 研修期間 先輩臨床研修医の声

杉浦 文康
【初期】
平成27年4月~
研修の感想(平成27年10月)

 

研修の感想(平成27年10月)

 初めまして、1年目研修医の杉浦文康と申します。私がこの手のものを書き始めると、大概長くなるのですが、あまり気にせず書かせていただきます。鬱陶しいと思ったら、適当に読んでいただいても構いませんよ。
私が当院を選んだ理由は色々あるのですが、学生の時に決めた理由として並べると、以下のようになります。

  1. 手技などをたくさんやらせてもらえる
  2. 指導医と研修医の距離が近い
  3. 院内の雰囲気が良く、居心地がよさそう
  4. 札幌が近い
  5. 自分の時間を確保しやすい
 まず私は、医師としてある程度基本的な手技や考え方を身に付けることができる病院であることを重視しました。そのうえで、手技の多くを研修医に任せてもらえる点に大きな魅力を感じました。例えば循環器では、それまで教科書でしか見たことのなかったスワンガンツカテーテルの操作や、カテーテル検査で使用するシースの挿入などを経験しました。はじめは人に針を刺すことすら恐ろしくて過度に怯えていたことをよく思い出します。指導医の先生は何が原因でどこがよくなかったのか、次はどうすれば良くなるのか、をその都度丁寧に教えてくれました。そのあとの呼吸器では、数えられないほどの血ガス採取やCVカテーテルの挿入などを経験しました。特にCVカテーテル挿入は、前の循環器でのシース挿入の経験が非常に役に立ちました。最初は難渋していたCVも、呼吸器の研修が終わるころには比較的スムーズに入れられるようになり、日々の成長を割と手早く実感することが出来ました。現在は消化器を回っていますが、胃カメラの操作に奮闘する毎日です。
 指導医との距離が比較的近いことも当院の特徴といえると思います。私の学年は私を含めて3人しか研修医がおらず、一つの科に複数の研修医がいることは滅多にありません。つまり、研修を行っている2か月間、その科での指導や手技は独り占めできるということです。受け持ち症例などの疑問点も、すぐに指導医の先生に訊くことができ、その場で解決していくことができると思います。また、そのとき回ってない科の先生にも質問しやすい環境だと思います。質問をしに行って断られたことはほとんどありません。
 また、院内の雰囲気の良さも気に入っているところです。特に、他職種の方々と交流が取りやすく、質問もしやすいです。研修医が医師以外から学ぶことは非常に多いと思いますし、今後役立つこともたくさんあると思います。日々勉強の研修医にとって、医師以外の方からも勉強しやすい環境というのは、とてもよいのではないでしょうか。
仕事以外の部分では、札幌に近いことが挙げられるでしょう。小樽は北海道の中では割と大きな街で、ある程度のものなら不自由なく揃います。ただ、隣には札幌という大都市があり、買い物などはもちろん勉強会なども札幌の方が便利なことが多いです。当院は最寄り駅まで徒歩5分、そこから札幌まで快速で30分。駅と反対に5分歩けば片道1時間弱の札幌行き高速バスが10分おきに出ています。札幌近郊で研修を考えていた私にとって、これほどのアクセスの良さは、最終決定をするうえでとてもプラスに働きました。一方、札幌の反対側へ足を延ばせば、某ドラマで有名になった余市がすぐそこ。道の駅のアップルがおいしい。もう少し足を延ばせば積丹や羊蹄山、ニセコなどまで届きます。休暇の時などは、このあたりを満喫するのも一興ではないでしょうか(むしろ私がしたい)。
また、当院は自分の時間を比較的確保しやすいことも特徴なのではないでしょうか。私個人は、毎日くたくたで気晴らしの時間も取れないよりは、ある程度の気晴らしの時間もしっかり確保できる方がいいのでは、と考えていました。仕事とプライベートのバランスという意味では、しっかり休む時は休めているのではないかと思います。とはいえ、毎日ガツガツバリバリ働きたい、という人は、そのようにすることもできます。この辺の融通の利きやすさも当院の大きな特徴の一つだと思います。
色々書きましたが、正直文章だけではよくわからないことも多いと思います。一番いいのは見学に来てみる事じゃないかなぁと思いますよ。気になる方は是非。お待ちしています。