小樽協会病院

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先輩臨床研修医の声:徳山 英雄

氏名 研修期間 先輩臨床研修医の声
徳山 英雄
徳山 英雄
【初期】
平成18年6月~
平成19年3月
小樽協会病院での研修生活(平成18年7月)
小樽協会病院での研修を終えて(平成19年3月)


小樽協会病院での研修生活(平成18年7月)

私がこの病院で研修を始めてから一ヶ月あまりが過ぎました。現在外科で研修させて頂いているのですが、指導してくださる先生方は知識・経験ともに豊富な先生方ばかりであり、こちらが疑問に思うどんな些細なことにも丁寧に答えてくださいます

手術室前室にて
手術室前室にて

週に2回あるカンファレンスでは院長も参加されて、手術など治療方針を皆で話し合って決めています。回診では毎日の患者様の変化に対応して、点滴や薬の処方から抜糸やガーゼ交換といった処置などを指導医の先生と一緒に行っています

また、知識や技術を向上させることだけに重点を置くのではなく、患者様との接し方や、医師としての倫理観なども大変多くのことを学べます。

手術室にて(右端が臨床研修医の徳山医師)
手術室にて(右端が臨床研修医の徳山医師)

他科の先生方との垣根も低く、お互いにコンサルテーションし合って病院全体で患者様を診るというシステムが出来上がっています。さらに医師同士だけでなく、看護師や放射線技師、検査技師などコメディカルの方々ともよく連携して治療に取り組んでいます。そうした人たちからも多くのことを教わり、チーム医療の重要さを実感することができます。

忙しい時ももちろんあるけれど毎日寝る暇もないというほどではなく、雑用に追われて1日が過ぎるということもありません。空いた時間を利用して自分の興味のある症例などを調べることもできます。また札幌へも近いので、時々は息抜きに出かけることも可能です。

臨床研修医室
病院内にはシャワー等を完備した臨床研修医室もあります

小樽という風光明媚で人柄も温かい土地で充実した研修生活を送ることができて、私はこの病院を選択したことに大変満足しています。
ぜひ、来年以降も同じように初期研修医の皆さんがこの病院に来てくれることを願っています。

小樽協会病院での研修を終えて(平成19年3月)

いよいよ小樽協会病院での研修も終わりを迎えることとなりました。
ここでの研修期間が1年足らずの短さということもありましたが、本当にあっという間でした。

研修が始まった最初のころは、大学を卒業したばかりで医師としては何の力量も無く社会人としても未熟な自分が、果たして誰かの役に立つ仕事ができるのだろうかと常に不安でした。
事実、余計な仕事を増やしてばかりで周りのスタッフの皆さんには数多くの迷惑をかけてしまいました。患者さんにはそれほど迷惑をかけなかったのが唯一の救いでしょうか。しかし、温かく、ときには厳しい励ましと支えのおかげで何とか研修を終えることができました。

医師は周りから先生と呼ばれますが、社会に出たばかりで何も分からない自分にとっては協会病院の全ての人たちが先生でした。
指導医の先生方からは知識と技術だけでなく、精神的なケアも含めて本当の意味で患者さんを治療するということを学びました。看護師さんやその他のスタッフの方々には専門的な知識に加え、それぞれの立場からの検査や治療に対するアドバイスなどを頂き、チーム医療のあるべき姿を教えていただきました。

これらのことは今後どの病院で働いても求められる基本的で重要なことであり、それを1年目のうちに身につけることができたのはとても良かったと感じています。もちろん知識や技術も、大きな総合病院や大学病院などに引けをとらないレベルで指導を受けることができ、2年目の研修を始める上で大きな自信になりました。  

春からは他の病院で引き続き研修をすることになりますが、小樽協会病院のみなさんと仕事ができたということは自分の貴重な財産になりました。ここでの経験を生かしてこれからも患者さんのために良い治療が出来るようにますます努力して行きたいと思います。

クリスマスコンサートでのひとコマ(後列左端:徳山医師)
クリスマスコンサートでのひとコマ(後列左端:徳山医師)