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先輩臨床研修医の声:木村 美月(R2,R3)

氏名 研修期間 先輩臨床研修医の声

木村 美月
(きむら みつき)
【初期】
令和2年4月~
研修の感想(令和2年9月)
 

 研修の感想(令和2年9月) 

 いつも大変お世話になっております、研修医1年目の木村美月です。
研修日誌を提出させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
小樽協会病院研修医1年目の木村美月と申します。
私は医学生の時に小樽協会病院の外科・循環器内科で実習をさせていただき、大きく分けて3つの点が決め手となり協会病院での研修を希望しました。
1つは指導体制の柔軟さです。研修医が少人数であり、先生方が研修医の希望に沿うように対応してくれているため自分の希望に応じてある程度自由に研修内容を組み立てることができます。ここを重点的に学びたいです、といえばその部分にフォーカスを当てた研修ができますし、こういうことができるようになりたいです、といえばその手技をやらせていただく機会を増やしていただけました。
2つ目はコメディカルの方々が実習・研修に対してとても協力的であることです。日々研修をする上で手技の際・病棟での診療の際・外来での診察の際、あらゆる場面でコメディカルの方々と関わります。これまでどの科にいってもコメディカルの方々が研修医が学びやすい環境を作ろうとしてくださり、それが良い研修をすることに繋がっていると思います。
3つ目は高齢者への診療を多く学べることです。小樽は高齢者が多く、その多くがcommon diseaseを複数抱えていらっしゃいます。教科書通りの典型的な症例ばかりではなく、そういった方々にどのように治療していくかを考えることで市中病院ならではの実践的な医療を学ぶことができます。
研修病院を選ぶのはなかなか難しいですが、今回私が挙げた点に少しでも興味を持たれた方は是非一度見学・実習にいらっしゃってみて下さい。
 

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