科の概要と研修目標

主に消化器疾患の検査、治療を行っている。
研修目標は消化器疾患に関しては消化器の解剖生理、胃・大腸のバリウム造影の読み方からはじめ、上部・下部内視鏡検査、消化器超音波検査（内視鏡超音波を含む）や超音波下生検、治療を取得し、腹部のインターベンション（血管造影、動脈注射、腫瘍動脈塞栓術等）などを実体験する。
 

学会認定施設

日本内科学会認定医制度教育関連病院
 

研修内容

指導医とともに入院患者さんを受け持ち、内科疾患とくに消化器病に関する病態生理・診断・治療・ターミナルケアについて学習する。
内科疾患の救急治療にあたる。（吐下血、黄疸、急性膵炎、肝炎など）
癌末期患者さんの精神面も含めた考え方を学ぶ。
消化器病診断のため胃・大腸内視鏡、エコー検査やポリープ切除術などの内視鏡的治療などを体験する。
 

指導医