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初期臨床研修プログラム - 小児科

科の概要と研修目標

小児内科疾患全般と新生児の診療にあたっている。
小児科入院数は年間700名以上と市内の中核病院としての入院診療を行っている。
また当院産科での約400以上の年間分娩数に対応した、健常新生児の診察、ならびに病児の初期治療および管理を含めた新生児医療を行っている。
小児科研修の目標は、小児の正常発達への理解、予防医学を含めたプライマリアケアへの対応、小児疾患の診断・治療への参加である。
 

学会認定施設

日本小児科学会認定専門医研修施設
 

研修内容

1ヶ月検診・乳児健診を通じて、小児正常発達への理解を深める。
予防接種を含めた、プライマリケアに関して理解する。
指導医のもと入院患者を受け持ち、小児疾患の病態生理、診断および治療に関して理解するとともに、各種手技を修得する。
新生児疾患については、新生児の出生後適応への理解を深めるとともに、低出生体重児や呼吸障害児といったハイリスク新生児の初期治療ならびに管理について修得する。
 

カンファランス

小児科病棟回診(連日)
小児科病棟勉強会(月2回、第1・第3水曜日)
新生児回診(病児含む)(連日)
産科新生児病棟勉強会(月2回、第2・第4水曜日)
小樽市医師会小児科部会抄読会(月1回、第2火曜日)
 

指導医

氏名 役職 資格
堀田 智仙 診療部長
(小児科)
日本小児科学会専門医
日本小児循環器学会専門医

 

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